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フードディフェンス

 世の中を震撼させた中国冷凍餃子事件。あれから一年です。結局真相はわからないまま。これが、何かの手違いによるものなのか、意図的なものなのかいまだにわかりません。
 先日山形の飲食店で、フグの毒にお客があたったという事件がありました。このフグ毒も意図的に何かに混入すれば大きなテロになります。
 WTO(世界保健機関)では「食品テロ」について警告をしています。考えてみればどこでも起こりうるテロです。私たちはなんとかそれを防御(フードディフェンス)していかなければなりません。



 世界保健機関による「食品テロ」の定義はつぎのとおりです。
「市民を傷つけ、死にいたらしめるため、または社会的、経済的、政治的安定をおびやかすため、もしくはこれら両方のために、薬品、最近、放射性物質を意図的に食品に混入する行為、または、それを行おうとする脅迫行為」

 最近、駅のホームからごみ箱がなくなりました。テロ対策とか。
しかし、爆発物や不審物によるテロもそうですが、食品によるテロもきわめて可能性として高く危険だと思われます。
 日本でも、スーパーのパンに縫い針を入れるといった事件がありました。まさに食品テロです。
前述の山形でのフグ毒事件ですが、フグ毒はテトロドトキシンという物質でなんと青酸カリの500から1,000倍の毒性があるそうです。そんな危険な物質が身近にあります。
そんなフグ毒を何かの食品に混入させたらどうなるのか。

 現実的には、この食品テロ完全に排除することは不可能です。
メーカー、流通、消費者がそれぞれ意識を持って注意をするしかないというのも残念ですがそれをやることが大切です。


2009.01.30 06:21:58 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

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