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偽装と道徳

 次々と発覚する食品偽装。飛騨牛の産地偽装、等級偽装、中国産うなぎの産地偽装。
「偽装」の言葉を連日良く目にします。
これらのニュースをみていて感じたのは、「モラルはいったいどこにいったのだろう」ということです。
当事者のモラルは「いかに金をもうけるかの一点」。
 ビジネスで金を儲けるのは当たり前のことですが、モラルの欠如による金儲けは、「犯罪」そのものかそれに近いものといえます。



「偽装」という意味を辞書で調べてみました。

「ある事実をおおい隠すために、他の物事・状況をよそおうこと」(大辞泉 小学館)


「モラル」とは、辞書で引くと「道徳」とあります。
ふたたび、この「道徳」について同じく辞書で調べてみました。

「人々が善意をわきまえて正しい行為をなすために守り従わねばならない規範の総体。外面的・物理的強制を伴う法律と異なり、自発的に正しい行為へと促す内面的原理として働く」(同)


「偽装」と「道徳」を比較してみるとあらためてそれぞれの意味に納得します。


 最近コンプライアンス(法令順守)という言葉がいわれます。
しかし、信頼を生み出すのは、コンプライアンスだけ守っていればよいのではなく、モラル(道徳)が必要であることを再認識しました。


2008.06.27 07:16:59 | 食彩人 | コメント (0) | トラックバック (0)

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